SNS等でよくみかける桜の写真に、桜の花のアップ写真があります。
とても美しいので、お花に寄って撮りたくなります。
しかし、桜はその全体像にも美しさがあります。
数本だけの桜、桜並木のような桜の団体さんw
それぞれのシチュエーションで表現できる桜があります。
桜並木なら、できるだけスケールの大きな桜並木で、迫力のある桜を撮ってみる
本数の少ない桜なら、印象的なバック(背景・建物)と一緒に撮ってみる
都会の造形美と桜です。
下のカーブのある小道あっての写真です。
ここではもう桜は刺身のツマ的な役割です。
で、もう上下左右画面いっぱいに桜を配置して撮ってみる、というのもイイですね。
今年は花粉症が例年より酷くなかったおかげでたくさんの桜を撮ることができました。
桜の花のいろは薄いピンク色です。
ところが私は露出を上げて、雪を纏ったような桜として撮ることが多いです。
露出アンダーに撮ると、桜のピンク色が撮れますが、黒つぶれの部分も増えます。
せっかくの春の絵なのに画面が暗くなりがちです。
現像ソフトでアンダー部分を上げてあげるといい写真にはなりますが
上の写真は都内某所です。
桜は坂を利用して撮るのがコツです。
坂のある桜の並木道
これがベストです。
平坦な、たとえば公園の桜は、どうしても写真の上部に桜の花がありがちになります。
ところが坂のある並木道ですと、坂の下のほうにある桜が写真の下部を埋めてくれます。
写真いっぱいに桜で埋めることができます。
これは東秩父にある虎山の千本桜です。
自撮りなので構図を詰めることができませんでした。
けれど、なかなか桃源郷な世界になっています
日本の春は桜、ということで桜のある風景はたくさんあります。
桜を立体的に撮れる隠れた名所が近くにあるかもしれません。
来年以降も探していきたいと思います。
花粉症が酷くならなければ・・・です。
2020-2021年の冬シーズンは例年になく寒いような気がします。
暖冬でも厳冬でも、毎年悩むのが冬用のコーデです。
私がよく利用している「ファッションセンターしまむら」
広告は必ずチェックしているのですが、この時期、冬用のアウターはあまり掲載されません。
「こんな服装で寒くないの?」というコーデが多いです。
というわけで、手っ取り早く暖がとれるダウンコートが、アウターの主流になります。
レディースのダウンロングコートは、ウエストが括れて、裾が広がるというワンピース的なデザインがステキで、メンズの野暮ったいそれとは比べ物にならない美しいシルエットです。w
一方、レディースのダウンロングコートで問題なのはサイズとお値段です。
私は体が大きいので、サイズはレディースのXLが最低条件
メーカーによってはXLでも無理です。
しかも、このXLというサイズがなかなかありません。
さらにダウンのロングコートはお値段がお高いのもネックです。
女装してお出かけ・自撮りが大好きです。