SNS等でよくみかける桜の写真に、桜の花のアップ写真があります。
とても美しいので、お花に寄って撮りたくなります。
【桜とシチュエーション】
しかし、桜はその全体像にも美しさがあります。
数本だけの桜、桜並木のような桜の団体さんw
それぞれのシチュエーションで表現できる桜があります。
桜並木なら、できるだけスケールの大きな桜並木で、迫力のある桜を撮ってみる
本数の少ない桜なら、印象的なバック(背景・建物)と一緒に撮ってみる
学校と桜は定番です。
特に古い木造校舎はガチですね
都会の造形美と桜です。
下のカーブのある小道あっての写真です。
ここではもう桜は刺身のツマ的な役割です。
で、もう上下左右画面いっぱいに桜を配置して撮ってみる、というのもイイですね。
もうヤケになって撮ってる感があります
【レンズの画角】
今回使用したレンズの画角は、35mm換算で30mmです。
マイクロフォーサーズの単焦点レンズです。
観光地で使うには28~35mmぐらいが使いやすいですね。
【まとめ】
桜はもう身近になりすぎている感があります。
でも、身近にある桜でも、例えば、桜と菜の花、桜と電車、桜と交差点、桜と笑顔、など、桜と○○というシチュエーションを気をつけて、そしてテーマを絞ると、まだまだ桜を撮るのは楽しいなぁと思いました。
もしかしたら、「〇〇と桜」のほうがいいかもしれません。
春に備えて、日頃からそういう場所に気をつけて準備する、目をつけておくことが大事ですね。
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