【桜を撮る】
今年は花粉症が例年より酷くなかったおかげでたくさんの桜を撮ることができました。
桜の花のいろは薄いピンク色です。
ところが私は露出を上げて、雪を纏ったような桜として撮ることが多いです。
露出アンダーに撮ると、桜のピンク色が撮れますが、黒つぶれの部分も増えます。
せっかくの春の絵なのに画面が暗くなりがちです。
現像ソフトでアンダー部分を上げてあげるといい写真にはなりますが
【坂を利用する】
上の写真は都内某所です。
桜は坂を利用して撮るのがコツです。
坂のある桜の並木道
これがベストです。
平坦な、たとえば公園の桜は、どうしても写真の上部に桜の花がありがちになります。
ところが坂のある並木道ですと、坂の下のほうにある桜が写真の下部を埋めてくれます。
写真いっぱいに桜で埋めることができます。
これは東秩父にある虎山の千本桜です。
自撮りなので構図を詰めることができませんでした。
けれど、なかなか桃源郷な世界になっています
【まとめ】
日本の春は桜、ということで桜のある風景はたくさんあります。
桜を立体的に撮れる隠れた名所が近くにあるかもしれません。
来年以降も探していきたいと思います。
花粉症が酷くならなければ・・・です。
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