2021年4月5日月曜日

桜の撮影はまだまだ楽しいです

event_note4月 05, 2021 editBy 有希

 



SNS等でよくみかける桜の写真に、桜の花のアップ写真があります。

とても美しいので、お花に寄って撮りたくなります。



【桜とシチュエーション】


しかし、桜はその全体像にも美しさがあります。

数本だけの桜、桜並木のような桜の団体さんw

それぞれのシチュエーションで表現できる桜があります。


桜並木なら、できるだけスケールの大きな桜並木で、迫力のある桜を撮ってみる






本数の少ない桜なら、印象的なバック(背景・建物)と一緒に撮ってみる



学校と桜は定番です。

特に古い木造校舎はガチですね



都会の造形美と桜です。

下のカーブのある小道あっての写真です。

ここではもう桜は刺身のツマ的な役割です。



で、もう上下左右画面いっぱいに桜を配置して撮ってみる、というのもイイですね。



もうヤケになって撮ってる感があります


【レンズの画角】


今回使用したレンズの画角は、35mm換算で30mmです。

マイクロフォーサーズの単焦点レンズです。

観光地で使うには28~35mmぐらいが使いやすいですね。



【まとめ】


桜はもう身近になりすぎている感があります。



でも、身近にある桜でも、例えば、桜と菜の花、桜と電車、桜と交差点、桜と笑顔、など、桜と○○というシチュエーションを気をつけて、そしてテーマを絞ると、まだまだ桜を撮るのは楽しいなぁと思いました。

もしかしたら、「〇〇と桜」のほうがいいかもしれません。

春に備えて、日頃からそういう場所に気をつけて準備する、目をつけておくことが大事ですね。





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桜をバックに自撮り

event_note4月 05, 2021 editBy 有希


【桜を撮る】


 今年は花粉症が例年より酷くなかったおかげでたくさんの桜を撮ることができました。

桜の花のいろは薄いピンク色です。


ところが私は露出を上げて、雪を纏ったような桜として撮ることが多いです。



露出アンダーに撮ると、桜のピンク色が撮れますが、黒つぶれの部分も増えます。

せっかくの春の絵なのに画面が暗くなりがちです。

現像ソフトでアンダー部分を上げてあげるといい写真にはなりますが



【坂を利用する】


上の写真は都内某所です。

桜は坂を利用して撮るのがコツです。

坂のある桜の並木道

これがベストです。


平坦な、たとえば公園の桜は、どうしても写真の上部に桜の花がありがちになります。

ところが坂のある並木道ですと、坂の下のほうにある桜が写真の下部を埋めてくれます。

写真いっぱいに桜で埋めることができます。



これは東秩父にある虎山の千本桜です。

自撮りなので構図を詰めることができませんでした。

けれど、なかなか桃源郷な世界になっています



【まとめ】


日本の春は桜、ということで桜のある風景はたくさんあります。

桜を立体的に撮れる隠れた名所が近くにあるかもしれません。

来年以降も探していきたいと思います。


花粉症が酷くならなければ・・・です。


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